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これにはまず学校における疾病(学校病)の変遷があげられます。学校保健法が制定された昭和33年頃は、 健康診断で発見された疾病は多いものから寄生虫保有者、トラコーマ、扁桃肥大、伝染病皮膚疾患などでした。

これに変わって近年、疾病のため長期欠席(1年間に50日以上)している学童をみてみますと、腎炎・ネフローゼ症候群、 先天性あるいはリウマチ性心疾患、気管支喘息などの慢性疾患が大半を占めています。特に腎臓病による長期欠席者が多く毎年約8000人余の児童・ 生徒が長期欠席を余儀なくされています。

次に健康とは、どういう状態かという問題があります。疾病の中には無自覚なのに臨床検査では異常があるものや、自覚症状はあるのに現行の検査では 異常が発見できないものもあります。「学校検尿で、尿蛋白を指摘された」などがこれにあたります。健康か疾病なのか、 正常か異常なのかということは連続的なものであり決して白黒という明確な境界が存在するものではなく多くの中間的移行的な状態が存在しています。 学校検尿で発見されるような最初は非常に軽い血尿あるいは尿蛋白を認める無症候性のものの中にも腎機能が徐々に低下してゆく 慢性腎炎が隠れているのです。





医学博士、福岡大学元教授
小児科専門医、腎臓病専門医、指導医
日本腎臓学会評議員
日本夜尿症学会理事
日本小児内分泌学会会員
福岡市医師会、腎臓、糖尿病検診部会部長