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血尿の原因疾患は多彩で、腎臓から尿道まで全尿路の疾患でみられ、時には血液の病気で血尿がでることもあります。それでもこどもの血尿は成人のそれと比較すると腎・尿路の・腫瘍や結石はまれで、むしろ血尿がどこから出ているのかその部位が明確にできないことも少なくありません。

血尿はその出現部位により、糸球体性血尿と非糸球体性血尿にある程度分けることができます。前者は各種の糸球体腎炎によるもので、後者は腎の血管異常、腎盂、腎杯、尿管、膀胱、尿道など全尿路の疾患によるものと考えられます。これは尿沈渣中の赤血球の形態を特殊な顕微鏡(電子顕微鏡、位相差顕微鏡)で観察することにより鑑別されています。また沈渣中に赤血球円柱が観察されれば、その血尿は糸球体性、すなわち糸球体腎炎と考えられます。このように尿中の赤血球の形態と腎エコーから、糸球体腎炎かあるいは泌尿器科的疾患による血尿かの大まかな区別をつけるのが血尿診断の第一歩です。

これらの検査で糸球体腎炎が疑われれば、血液化学および血清化学的検査、腎機能検査を行います。それでも血尿が長期にわたり進行性に悪化するようであれば腎生検が必要でしょう。泌尿器科的疾患が疑われれば各種の画像診断を実施し必要に応じて小児泌尿器科医に紹介しています。





医学博士、福岡大学元教授
小児科専門医、腎臓病専門医、指導医
日本腎臓学会評議員
日本夜尿症学会理事
日本小児内分泌学会会員
福岡市医師会、腎臓、糖尿病検診部会部長