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検査と治療





食生活や就寝時間など生活習慣(1週間の生活状況調査)や病歴に関する問診、お子様の心理状態のテスト、昼間の尿回数、尿量により機能的膀胱容量の測定、夜尿の回数の記録、夜間尿量の測定などを行い病型分類の判定を行います。

また、尿道狭窄や膀胱尿管逆流現象など泌尿器科的な疾患が夜尿の原因となることもありますので、超音波検査などの画像診断。尿崩症、糖尿病による多尿もありますので、尿と血液の検査も同時に行います。


夜尿症と低身長症
夜尿症のお子さんは、一般的に小柄な子が多い傾向があります。
お子さんの身長が-2SD以下(低身長のページを参照)の場合は、成長ホルモン分泌不全性低身長症の鑑別も必要になります。
多尿型の夜尿症の治療に使われるデシモプレシン(抗利尿ホルモン)と成長ホルモンは下垂体から分泌されます。
したがって下垂体に問題があれば夜尿症と低身長が同時に見られることもあります。





夜尿症は、思春期が近づくとともに、神経・内分泌系が成熟して、自然に治癒していくものが少なくありません。
治療は、生活指導、薬物療法、アラーム療法があります。まず、1週間の生活状況を参考にして、1ヶ月前後の生活指導を行います。生活指導で改善がなければ薬物療法も行います。

生 活 療 法
多尿型
塩分制限と飲水量のコントロール
膀胱型
膀胱容量を増大させるため、おしっこを我慢させる訓練
混合型
多尿型と膀胱型、両方の生活指導を行う。
薬 物 療 法
多尿型
抗利尿ホルモン
腎臓の尿細管や集合管に作用して、水の再吸収を促進します。
膀胱型
三環系抗うつ剤
睡眠を浅く、尿意覚醒を促進する効果と、排尿間隔伸ばさせる作用。
抗コリン剤
膀胱の緊張をゆるめて、膀胱容量を増加させる効果。
混合型
上記薬剤の併用療法が必要となることがあります。
アラーム 療 法
膀胱型
膀胱型で難治性であれば、アラーム療法を行います。夜尿時に、起きない程度の警報音鳴らし、無意識のうちに排尿を抑制させる療法です。
混合型